こんにちは!
2つの成長点が裏表にほぼくっついて成長していたビカクシダの板付け初挑戦記録を書きました。
今回は長くなってしまったので目次を付けております。
板付けの材料と手順
今回用意したものと、板付けのおおまかな流れは以下の通りです。
用意したもの
- 水苔(60g、メルカリで購入)
- ゴムテグス(100均で購入)
- 板付け用の板(34cm×19cm、43.5cm×24cmの2枚、楽天で購入)
- 鉢植えのビカクシダ
板付け用の板は、絵と一緒に飾りたかったので額縁風のもの&活着部分が通気性のよい樹脂製のものを探しており、楽天でピッタリものを見つけました!
板付けの流れ
- 乾燥水苔を水でもどす
- ビカクシダの土を落とし(必要があれば)成長点毎に株分け
- 板付け用の板に水苔とビカクシダをセットし、テグスで固定
ここからは、悪戦苦闘しながら板付けを行った記録を書いていきます><
悪戦苦闘の板付け一部始終
1.乾燥水苔を水でもどす
まずは水苔を戻します。
適量が分からなかったので、少し余るかな?というくらいの量(約30g分を使いました)を適当にボウルに入れ、全体がつかるくらいのお水を入れました。
その後、表面が乾かないよう落し蓋のようにラップをして、
水にしっかりつかるようにたまに上から押しつつ、2日ほど放置しました。
水苔は少量で欲しかったため、60g 890円(送料込み)のものをメルカリで購入したのですが、とっても良いものでした。
枝などの混入が一切なく、かつほとんどが30cm程度の長いもので、非常に作業しやすかったです!✨
2.ビカクシダの土を落とし(必要があれば)成長点毎に株分け
手際が悪く、この状態まで土を落とすのに30分かかりました。笑
成長点が複数あることはわかっていたのですが、取り出して様子を見てみると、2つの成長点が裏表にほぼくっついており、株分けは非常に難しそうです…
通常こういった場合は一方の成長点をカットしてつぶすのが良いようなのですが、
30分ほど眺めながらじっくり考えても、これまでのビカクシダとの思い出が沢山よみがえり、
どうしても一方をカットする決断ができませんでした‥‥。
そこで今回は、2つに分けて板付けをしてみます。
この判断のせいで両方がダメになってしまう可能性もあり、すでに悲しいです。
(まさか、現実でトロッコ問題にぶちあたるとは😢)
二つの成長点の間に少し隙間をあけるように貯水葉の間に指を入れ込み、はさみで分けました。