こんにちは!
一時体調不良になった我が家のシュロチクですが、通気性の改善後は、日々元気に成長し続けております!
シュロチクの新葉の増え方・伸び方は、ほかの植物とは少し違っていて面白いので、ブログに書いておきたいと思います。
シュロチクの新葉は、先端の緑色の棒のような部分から伸びていきます。
この棒は、プラスチック製かと思うくらい、とても硬いです!
- まずは棒のような部分が長くなります
- ある程度長くなると、下の方でパキンと割れて、長い棒と短い棒に分かれます(びっくり!)
- 長い方の棒が徐々に緩んで葉っぱが開き、短い方の棒は①に戻ります
初めて②のパキンと分かれるところを見たときは、まさか正しい成長過程とは思わず、とてもびっくりしました!
確かに、よ~~くよく良く見てみると、ただの棒のように見えるうちから、硬く扇子を閉じたような状態に葉っぱが折りたたまれていることが分かるのです。
棒がにょきっと出てくるさらに前には、内部でどんな風に葉っぱの形状が作られて行っているのか、興味深いですね。
葉っぱが開き始める度に、まさかこんなに上手に折りたたまれていたとは~!と毎回感動してしまいます。
それから…
シュロチクの幹にはこんなアミアミした繊維状の皮がついています。
どうやら縄をつくるのにつかわれたりすることもあるみたいです。
考えてみたら、この皮がどんな風にできているのかがとても不思議に思えてきたので、またしばらく観察してみたいと思います。
ご覧いただきありがとうございました!