寄せ植えポトスのつるの様子

ポトス_20220330 ポトス

こんにちは!

ポトスは入手しやすく育てやすい、とても有名な観葉植物ですね。

お水が欲しいときには、少し葉っぱが柔らかくしょんぼりした見た目となって適切な水やりタイミングを教えてくれますので、そのタイミングで水やりをすることで、あげすぎ/枯らしすぎを防ぐことができます。

お水をあげて少しすると、葉っぱがシャキッと立ちあがり、明らかに元気になってくれるので安心して育てることができますね。

ポトスの仕立て方

ポトスは下向きに垂らして育てることもできますし、支柱などを使って上向きに仕立てることもできます。

我が家のポトスは下向きにつるを垂らして育てており、この場合、写真のように葉っぱはだんだんと小さくなっていきます。

ポトス_20220330
上ほど大きく、下ほど小さい葉っぱになっています

一方、ポトスを上向きに育てると、葉っぱは徐々に大きくなっていき、十分に大きくなった暁には、なんとモンステラのような切れ込みが入るそうです!

野生のポトスはこちらの姿をしていて、葉っぱが1mくらいにまで大きくなることもあるそうですよ。

つるの様子

ポトスの伸びたつる部分に注目してみると、各葉っぱの付け根部分に茶色っぽいとても小さな根っこ(気根)が1つずつついているのが見えます。

ポトス_気根
ポトスの気根

そして、つるの先では、ひとつ前の葉っぱの茎部分から新しい葉っぱがにょきっと顔を出し始めています。

ポトスの赤ちゃん葉っぱ
新しい葉っぱが出てくる様子

小さくたたまれた新しい葉っぱが徐々に開いてくる様子を見守るのが、なかなか楽しいです。

ひとつ前の葉っぱの茎に引っかかってしばらく開かなかったりすることもあり、無事綺麗に開くと、よくやった!という気持ちになります。

寄植えポトス

我が家のポトスは寄せ植えになっているため、上から見るとさまざまな色・模様の葉っぱが入り乱れていて芸術的です。

上から見たポトス
上から見たポトス

おそらく寄せ植えされているのは、

  1. ゴールデンポトス
  2. ポトス・ライム
  3. ポトス・パーフェクトグリーン

の3品種だと思います。

斑入りの葉っぱの美しさはもちろんのこと、斑の入らない葉っぱは葉脈がよく見えて、これもまた綺麗ですね。

近々葉挿しをやって、ポトスの増員を図りたいと思います。

ご覧いただきありがとうございました!