こんにちは!
今日はタイのファームからやってきた新メンバーのウィリンキーについて書きたいと思います。
ウィリンキーはビカクシダ(コウモリラン)の一種で、下に長く垂れさがる胞子葉と、王冠のように上にむかってたちあがる貯水葉が特徴です。
張りのある胞子葉が下向きにひろがり交差するところが非常に美しく、憧れのビカクシダの一つでした!
また、胞子葉の表面に星状毛が密生しており、角度全体が銀色がかって見えるところも、とても優雅です。
暑さにも乾燥にも強く育てやすい一方、家で育てるには大型化しすぎることもあるという難点(?)もあるようです。
先日SNSにて、個人でビカクシダやアガベなどの植物を輸入している方と知り合いまして、
その方から大変立派なウィリンキーを格安でゆずっていただきました!
日本へようこそ!
到着当日の状態ですが、 貯水葉が立ち上がって&ギザギザですごくかっこいい上に、胞子葉も長く垂れ下がり、ウィリンキーらしさ満点です!惚れ惚れしちゃいますね。
真ん中の成長点からは、左向きにまん丸の貯水葉が展開中、また、先がくるっとしたフワフワの細い胞子葉が伸びてきています。
成長点付近を拡大するとこんな感じです↓
成長中の胞子葉の後ろに、さらに小さなフワフワくんが隠れていますね!
こんなに小さくても、ちゃんと先がギザギザしているという点に、やたらと心がくすぐられます。
また、貯水葉のあみあみの葉脈もとても綺麗です。
さて、(ご覧の通りですが)こちらのウィリンキーは板付けがされていない状態でやってきました。
そこで、先日楽天のショップで板付け用のコルクを注文したのですが、
私の空間認知力不足により、ウィリンキーに対してやたら大きいコルクが届きました。笑
ちょうどよいサイズの3倍以上ありそうです。笑
というわけで板付けは、のこぎりか何かの購入後に行うこととします。
そして、最後にもう一枚ウィリンキーの写真を残しておきます。
こちらは、到着当日(2022/06/25)の写真と同じ角度で、本日(2022/07/09)撮影した写真です。
ご覧いただきありがとうございました!