シュロチクのお手入れ(葉先カット&剪定のポイント)

シュロチク_20220410 シュロチク

こんにちは。

今日はシュロチクについて書きたいと思います。

シュロチクは漢字で書くと「棕櫚竹」となります。

「竹」という漢字が入りますが、竹ではなくヤシ科の植物です。

耐陰性があるのでおうちの中でも育てやすいといわれています。

しかし…ここ最近、我が家のシュロチクの調子が悪いです。

全体的に葉っぱ下向き気味に&ところどころ葉っぱの先も枯れてきております‥。

元気がないシュロチク
元気がないシュロチク近影

そんな中、今日偶然お花屋さんで見つけたシュロチクがかなり強めに剪定されていて、我が家のシュロチクはモサモサ過ぎるのかもしれない!と思ったので、急遽お手入れをしました。

  1. 剪定で枝を減らして通気性UP
  2. 枯れた葉先をカットして見た目を綺麗に

剪定で枝を減らして通気性UP

元気がない葉っぱを枝ごとカットしていきます。

できるだけ根元からカットするのがコツです。

この枝を剪定したいときには‥
その枝のできるだけ根元にはさみを差し込んでカットします!

今回は、思い切って全部で20本くらいカットしてしまいました!

カットした葉っぱを花瓶に入れるとゴージャスです。影も芸術的!

枯れた葉先をカットして見た目を綺麗に

シュロチクの葉っぱは結構薄く乾燥に弱いので、葉先から枯れてきやすいです。

枯れた部分ははさみでカットすることで、綺麗な見た目にすることができます。

カットする際のポイントは、斜めにはさみを入れることです!

シュロチクの葉っぱはツンツンしているのが特徴ですので、斜めにカットすることで「シュロチクらしく」仕上げることができます。

また、枯れた部分をカットした結果、1枚の葉っぱの中でも葉先が長い部分と短い部分が出てしまったときには、短いほうに合わせて全体をカットすることで、違和感がなくなります。

葉っぱが薄いため、はさみは、剪定用のものよりも紙を切る時に使うものの方が切りやすいと思います。

カットした後の葉っぱはこんな感じです。

つやつやです!

こちらが剪定前&後のシュロチクの写真です。

剪定前シュロチク
剪定前のシュロチク
剪定後シュロチク
剪定後のシュロチク

‥‥ん?

写真だとあまり違いが判らないですね。笑

お手入れで枯れた部分がカットされたので、スッキリ元気な雰囲気になりました。

風通しも良くなりましたし、これで元気に育ってくれるでしょうか。

これからも様子を見守りたいと思います。

ご覧いただきありがとうございました!