こんにちは!
我が家の強い胡蝶の舞ですが、育て初めのころは徒長してしまったことがありました。
徒長というのは、植物が
- 葉っぱと葉っぱの間隔が広すぎる
- 茎が細くひょろっとしている
- 自力で立てない
というような状態になってしまうことです。
見た目もあまり良くないですし、病気や虫などへの抵抗力も落ちてしまうようなので、できるだけ徒長させずに育てたいですよね。
徒長防止には、以下の4点が特に重要と感じましたので、個人的に胡蝶の舞で気をつけているポイントとともに残しておきたいと思います。
- 日照は十分か?
- お水をあげすぎていないか?
- 肥料をあげすぎていないか?
- 風通しは十分か?
日照は十分か?
日照が足りていないと、胡蝶の舞は結構あっという間に徒長します。
日光を求めて茎や枝を伸ばしていきますので、これが徒長の要因になります。
胡蝶の舞は基本直射日光OKですので、ベランダやお庭など、お外で育てるのがおすすめです。
※神奈川&東京は真冬もそこまで寒くならないので、ずっと外でも大丈夫でした!
数日であれば朝方などに0度前後まで下がっても問題ないようです。
お水をあげすぎていないか?
胡蝶の舞は、結構乾燥気味が好きみたいで、お水をあげすぎた場合も割とすぐに徒長してきます。
私は「乾燥気味に育てる」と言われているほかの観葉植物より、さらにほんの少し乾燥レベルを上げるイメージで育てています。
具体的には、土表面が乾いてからもさらに5日くらい置いてからお水をあげています。
ちなみに冬場は土が乾きづらいので、半月~1か月に1度、土表面が濡れるくらいあげるだけで十分です。
肥料をあげすぎていないか?
徒長を直そうと思って肥料をあげるのは逆効果のようです!
特に寒い時期などに肥料をあげると弱ってしまうこともあるので気を付けてください。
肥料をあげるとしたら、徒長していない状態の胡蝶の舞に対し、ぐんぐん育つ5~10月頃、成長をさらに促進する目的で”適量を”あげるようにします。
風通しは十分か?
風通しが悪いと、土が乾きづらく、お水をあげすぎと同様に徒長の要因になります。
また、風があたって葉っぱがそよぐことによって、徒長を抑制する効果のあるホルモンが分泌されるようです。
風通しの改善によって、外からも中からも徒長を抑えることができるのですね!
今回の内容は以上です。
ご覧いただきありがとうございました!